2020-03-18 第201回国会 参議院 総務委員会 第5号
御指摘の事例につきまして、鹿児島県沖永良部与論地区広域事務組合消防本部に確認をいたしましたところ、令和元年四月一日から令和二年三月十六日までに十二件のドクターヘリの要請がありました。そのうち十件につきまして、沖縄県のドクターヘリに対応をいただいたということでございます。
御指摘の事例につきまして、鹿児島県沖永良部与論地区広域事務組合消防本部に確認をいたしましたところ、令和元年四月一日から令和二年三月十六日までに十二件のドクターヘリの要請がありました。そのうち十件につきまして、沖縄県のドクターヘリに対応をいただいたということでございます。
○国務大臣(石井啓一君) 奄美群島におきましては、地元の十二市町村が連携をして振興開発に取り組むための組織として奄美群島広域事務組合が設立されているほか、広域連携による観光振興のため、一般社団法人奄美群島観光物産協会も設立をされております。
その対象業種としては、製造業、農林水産物等販売業、旅館業及び情報サービス業等としておりましたところ、これら四業種は、設備投資を伴う製造業のほか、奄美群島広域事務組合が策定をいたしました奄美群島成長戦略ビジョンに位置づけられる重点三分野に基づいた業種でありまして、いずれも地域において主要な産業であると言えると思います。
この施設、やはり整備をしていく上では個別具体の議論というものもございますけれども、私の地元、静岡県藤枝、焼津で構成をする志太広域事務組合において、現在、二つの清掃工場と一つのリサイクルセンターが稼働中でございますけれども、ダイオキシン問題等で建設がピークを迎えた時期からかなりの時間が経過をいたしまして、老朽化も進んでいるところでございます。
今先生御指摘の志太広域事務組合のクリーンセンターでございますけれども、その本体工事は平成二十八年度から予定をされている、そして、本年度二十六年度と来年度二十七年度につきましては、その工事に先立ちまして、測量や環境に関する調査等を実施する予定であるというふうに承知いたしているところでございます。
○国務大臣(太田昭宏君) 昨年の二月に、奄美の十二市町村で構成される広域事務組合から奄美群島成長戦略ビジョンが策定をされました。法改正に先駆けまして、地域自らが十年後はこうするというビジョンを出したということは、大変意欲的ないい取組であろうというふうに思っております。
平成二十五年二月の奄美群島の広域事務組合から奄美群島成長戦略ビジョンが発表され、これは、島民が幸せに生活するため、農業、観光・交流、情報の重点三分野を基軸として、雇用の創出に重点を置いた産業振興を目指すことを基本理念に定めているところであります。
○江島潔君 先週、奄美群島の広域事務組合の管理者をしていらっしゃる朝山毅奄美市長さんと地域の課題について幾つか意見交換をさせていただいたんですけれども、奄美群島成長戦略ビジョンというすばらしい地域の夢をまとめた冊子をまとめて、非常に奄美の将来性というものについて熱弁を振るわれていました。
奄美群島広域事務組合がつくられました奄美群島成長戦略ビジョンというものがございまして、ここで掲げられておりましたのは、奄美の将来にとって大事な産業というのは、農業、そして観光あるいは交流、情報産業、この三点である、こういうお話がございました。
○政府参考人(梶原成元君) 今のケースでございますけれども、高岡市につきましては、今広域事務組合をつくりまして新たにごみ処理を始めようとしております。その観点で、高岡市のその処理事業はそのまま広域組合として続けられることになりますので、事実上一体なものでございます。
もちろん今は広域事務組合ですけれども、それを都道府県単位に行っていくという意味で、もっとそれを強化するような話じゃないですか。 そして、費用の負担についても、後期高齢者の保険料の負担を抑制しようという方向性はありますけれども、逆に言えば、現役世代の負担がどんどんその分大きくなっていくという制度設計を書かれているわけですよ、この最終とりまとめでは。
そして、各市町村、県、広域事務組合、それぞれの人たちの責任が非常にあいまいだったような気がいたします。 その辺のところをしっかりとやはりチェックしていく中で、今回、舛添厚生労働大臣が大幅な見直しということを掲げられました。
それこそ広域しかできないような、斎場とかあるいはし尿処理場とか、焼却場もそうですけれども、そういったものにしっかり広域で取り組んできましたから、私は、栃木県を考えた場合には、広域事務組合というのは有効に生かされていたんじゃないか、こう実は評価しているんですね。
そういった意味で、ちょっとお伺いしておきたいのは、三十年続けてきた、それこそ旧自治省主導で広域事務組合というのを主導してまいりました。この広域事務組合が果たしてきた役割、これはどういう役割があったのか、成果といいますか、あるいは広域事務組合の評価というんですか、そういったものもきちっとなされなかったような気がするんですが、こうしたものがあるとすれば、ぜひ教えていただければというふうに思います。
最近でも島根県の出雲市外六市町広域事務組合の出雲エネルギーセンターでトラブルが続いて大問題になっております。ここは処理能力百九トンのガス化溶融炉二基を九十二億円掛けて造りました。 ところが、二〇〇二年の十二月から試運転を始めた途端にもう次々と事故が起こって、挙げ句の果てには乾燥機が入っている屋根まで壊して取り替えなければならないというような、そういう事故まで起こっているわけですね。
敦賀市のいわゆる民間業者が倒産をして、そこで扱っていた全国の二十八のいわゆる自治体や広域事務組合のところから集めていたごみが、いろいろ問題がありまして、そのごみを処分をしなきゃいけないということになってきました、その灰の。そのときに、その費用が掛かるということで、その二十八の市町村、自治体や広域行政組合に応分の費用を出してくれということでもって、敦賀市や福井県からそういう要請をしようとしている。
今、一部事務組合等で本部、広域事務組合ですか、そういうことで消防をやっているところもたくさんありますけれども、そういうことを含めてできるだけ全体としての消防力を、人員の配置も効率的にしながら全体としては基準に近づくような努力を今後ともいたしたいと、こう思っておりますので、ひとつよろしくお願いします。
三井造船の納入実績を見ますと、豊能郡美化センターは八八年三月に完成で、ダイオキシンの濃度は百八十ナノグラム、岩手県の遠野地区厚生施設組合が同年同月完成で百ナノグラム、兵庫県宍粟郡広域行政事務組合が八九年十二月完成で九百九十ナノグラム、大分県の日田玖珠広域事務組合が九〇年三月完成で二百四十ナノグラム、新潟県の三島郡清掃センター組合が九一年三月完成で二百九十ナノグラムとなっております。
分権が成功するかどうかというのも、やはり広域行政がどう進むかという部分にもかかってくるのではないかと思いますが、広域事務組合あるいは今般導入されました広域連合制度等を含めまして広域行政をどう進めていかれるのか、お考えをお聞きしたいと思います。
○雨宮政府委員 青森公立大学につきましては、今先生御紹介のように、平成五年四月に、青森市ほか六町村で構成する青森地域広域事務組合を設置者といたしまして、経営経済学部、入学定員三百人ということで開設を見たわけでございます。
平成五年四月、青森市を中心に一市三町三村の広域事務組合で、青森公立大学、経営経済学部という形でありますが、大学を発足させたわけであります。ことしの四月には四期生を迎え、ようやく一学年から四学年までそろう、こういう内容になったわけであります。
今おっしゃったように、全国で百二十万も消火栓というのは存在するわけでございますから、一気に変えようというのはなかなか難しいだろうということは十二分に理解できるわけでございますけれども、少なくとも、今消防というのは、広域事務組合をつくって一つの圏域ではそれぞれの市町村が一つの消防という体制をつくり上げております。ただし、水道行政というのはまたそれぞれの市町村がやっていらっしゃいます。
今日まで進めてきた広域事務組合の実績などを勘案するつもりがあるのかどうか。この場合、中核となるべき都市は、概して交通、文化施設及び財政力等に一定程度恵まれております。国の施策への負担能力、またその施策を支え、かつ有効たらしめるための自治体独自の事業のための財政負担能力等を考える場合に、本法の事業の主要な部分が中核都市に集中し、その吸引力によって周辺市町村との新たな格差を生む危惧はないかどうか。
具体的に申しますと、青函トンネルの消防体制でございますが、青函トンネルを管轄する消防本部は、このトンネルのちょうど等距離の中間点で区切りまして、この以北の部分につきましては渡島西部広域事務組合消防本部、それからその南の部分につきましては青森地域広域消防事務組合消防本部ということになっております。
県南の広域事務組合にそれを頼んでいる。ところが、県南の広域事務組合は、プラスチックは一切お断りだというふうに断っていますね。そうすると、一体どういうふうにして山積みにされるプラスチックの問題を始末をしようとするのか。これはどうです。